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3年前、東京・江戸川区の住宅に侵入し、住人の男性を殺害した罪に問われた中学校教諭・尾本幸祐被告(39)の裁判で、最高裁は尾本被告の上告を退ける決定をしました。これで、尾本被告に対する懲役19年の判決が確定することになります。

東京・江戸川区立の中学校教諭・尾本幸祐被告は、2023年2月、勤務先近くの住宅に侵入し、住人の山岸正文さんを刃物で切りつけ殺害した罪に問われ、これまでの裁判で一貫して無罪を主張しています。

1審の東京地裁は、現場から尾本被告の血がついたマスクが見つかっていることなどに触れ、「尾本被告が犯人であることは優に認定できる」と指摘し、尾本被告に懲役19年を言い渡し、2審の東京高裁もこれを支持しました。

尾本被告側は、「事件前にマスクに血が付いた可能性も存在する」などと主張し、上告していましたが、最高裁は30日までにこれを退けました。

これで、尾本被告に対する懲役19年の判決が確定します。