雄安新区の天然ガス専用ライン稼働、年間輸送量は31億立方メートル超―中国
中国国家石油天然ガス管網集団は6月27日、陝西省と北京市を結ぶ陝京パイプラインの雄安新区天然ガス供給専用ラインが本格稼働を開始したことを明らかにしました。ガス供給を既に行っている内蒙古自治区と山西省を結ぶ蒙西パイプラインと合わせて「2つのガスの源」が形成され、雄安新区のクリーンエネルギー利用を支えていくとのことです。
雄安新区の天然ガス供給専用ラインは全長5.8キロメートルで、途中に2つのステーションを設置し、年間輸送能力は31億6000立方メートルに達します。
このパイプラインの建設工事では地面を深く開削せずに地中を横方向に掘り進めながらパイプを設置する水平掘削工法が採用され、遊水池の機能を損ねず、沿線の農地と植生を最大限に保全しました。
この専用ラインで輸送される天然ガスは、標準炭換算で年間約420万トンに相当し、二酸化炭素排出量を約462万トン削減します。このことで雄安新区の都市のグリーン発展にとってのエネルギーの安定供給が力強く支えられることになりました。(提供/CGTN Japanese)

