メキシコで久保フィーバー!! スペイン語ペラペラ地元メディアに囲まれ「愛されてるなと感じますね」
◇サッカー日本代表合宿2日目(2026年6月4日 メキシコ・モンテレイ)
日本から約1万キロ離れた場所で“久保フィーバー”が巻き起こった。スペイン語圏のメキシコでのMF久保の注目度はピカイチだった。柵越しに練習見学する子供から「クボ〜」の大歓声。日本メディアの取材対応が終わると、大勢の地元メディアに囲まれた。W杯に向けて「僕個人の目標としては行けるところまで行きたい」と流ちょうなスペイン語で返答。バルセロナで育ち、スペインで研さんを積んできた男は「愛されているなと感じますね」と笑った。
モンテレイとの縁はある。23年夏、Rソシエダードのプレシーズンマッチで訪問。今回の代表宿舎は当時のホテルの隣にあり、懐かしさを感じた。適応が求められる高温多湿の気候も「今日は涼しかったし、いい感じに雨も降ってやりやすかった」と感触は悪くない。1次リーグ第2戦チュニジア戦の会場で、首位通過すれば決勝トーナメント1回戦で戻ってくる決戦の地。久保の存在も追い風となって熱狂的な地元ファンが味方につけば、森保ジャパンに大きな援軍となる。
4日は誕生日だった。毎年のように代表活動中に誕生日を迎え、W杯直前に25歳になった。「よく25(歳)だと年を取ったと言いますけど、タイプ的にもまだそんな感じじゃない」。「久保君」と呼ばれてきた10代から、心身ともに若々しさは変わらない。「欲張らずにまずはW杯で勝てたら。オランダ戦に向かっていい準備をしていきたい」。国際Aマッチ7得点のうち、誕生月の6月は最多3得点。出場すれば同50試合目に到達するオランダ戦で、祝砲は打ち上がるか。
