公式サイトより

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ベビー服・子ども服の製造販売を手掛けるキムラタンが、10月中に34店舗を閉店する。同社は9月中に38店舗を閉鎖するとも発表。この2ヶ月で計72店舗が閉店することになる。

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 キムラタンは、兵庫県神戸市中央区に本社を置くベビー服・子ども服を中心に扱うアパレルメーカー。自社オリジナルの企画・デザインの製品を提供してきたが、赤字が続いており、2022年3月期第3四半期累計の連結最終損益は3億8700万円の赤字(前年同期は2億6000万円の赤字)だった。

 同社は、今年2月に発表した「事業ポートフォリオの転換に関するお知らせ」において、220店舗の実店舗のうち、210店舗の退店実行や、退店店舗の販売員及び本社人員の6割強にあたる約40人の整理を行うことを発表。縮小後は、ECを中心とした販売を行うとともに新たな商品提供、収益化の方法を模索するという。

■10月に閉店する店舗詳細