今月13日で開業から30周年を迎えた青函トンネル(全長53・85キロメートル)。多くの旅客や貨物を運ぶ海底“大動脈”は、交流創出や生活を支える役割を担ってきた。2016年春の北海道新幹線開業によって高速化と貨物輸送の両立という問題に直面している。北海道新幹線の30年度末の札幌延伸に向けて、青函トンネルは高速化が待望される。現在は、すれ違い時の風圧で貨物列車に荷崩れが起きないよう、最高時速が140キロメートルに