最終日を良いかたちで終えた森田(撮影:上山敬太)

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<全米女子オープン 最終日◇21日◇パインハースト・ナンバー2(6,649ヤード・パー70)>
 米国女子メジャー「全米女子オープン」の最終日。42位タイからスタートした森田理香子はイーブンパーの“70”でラウンド。35位タイに浮上し4日間の競技を終えた。
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 この日森田は3番でバーディを奪うと5番でもバーディと勢いをつける。しかし7番で痛恨のダブルボギー。前半最後の9番でもボギーを叩き、スコアを1つ落として折り返す。
 しかしバックナインに悪い流れを持ち込むことはなく、13番でバーディを奪うと、14番のボギーの後の15番でもバーディ。あとはパーを並べ4バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの“70”でホールアウト「4日間のなかで一番良いスコアだったので、良い終わり方ができて良かった」と最終日のラウンドを終えた。
 4日間を振り返り「成績は最終日は良かったけれど、技術はまだまだ。長い目で見てここに戻って来られるようにしたい」。すでに気持ちは次の海外メジャー「全英リコー女子オープン」に向いている「全英まであまり日にちはないけど、やらなければいけないことが決まったので、しっかりやりたい」。まだまだ進化を続ける24歳は新たな経験を積み、次のステージに向かっていく。
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