トリプル台風でお盆の天気は? 沖縄は影響長引く 今後の進路に注意

沖縄は明日6日から9日頃にかけて台風13号の影響が長引きそうです。お盆前半は晴れる九州から東海も大気の状態が不安定で、突然の雷雨と猛暑に注意が必要です。長時間の移動や屋外での活動は雨と暑さ対策が欠かせません。お盆後半は関東や東北を中心に雨の日が多いでしょう。今日5日、新たに台風15号が発生し、日本周辺はトリプル台風となっています。お盆は台風情報をこまめにご確認ください。海のレジャーは高波に注意です。
台風13号 明日6日〜9日頃にかけて「強い」勢力で沖縄に接近 長時間暴風のおそれ

台風13号は、6日から9日頃にかけて強い勢力を維持したまま沖縄地方へ接近する見込みです。長時間暴風が続く恐れがあり、風が強まる前に早めの台風対策が必要です。
暴風警報の発表予定と最接近の予想は以下のとおりです。
・大東島地方(暴風警報発表予定)6日未明(最接近)〜6日夜遅く
・沖縄本島地方(暴風警報発表予定)6日夜のはじめ頃から7日午後(最接近:7日明け方)。
最大瞬間風速は60メートルと予想され、一部の住宅が倒壊するおそれのある猛烈な風が吹くおそれがあります。
波の高さは最大10メートルと沿岸の海域ではうねりを伴い、大東島地方は5日から、沖縄本島地方は6日から猛烈にしける見込みです。
台風接近に伴って、大東島地方から次第に雨が強まり、24時間降水量は沖縄本島地方と大東島地方で(7日午後6時まで)で150ミリ、沖縄本島地方で(8日午後6時まで)で200ミリに達するおそれがあり、総雨量はさらに多くなるおそれがあります。7日は高潮にも厳重な警戒が必要です。
沖縄では、風や雨が強まる前のきょうのうちに備えを済ませてください。飛ばされやすい物は屋内へしまい、窓や雨戸の補強、飲料水や食料、モバイルバッテリーなどの確認、安全な避難先の確認を進めておくことが大切です。
12日頃にかけて西・東日本を中心に高温傾向が続く

来週にかけての週間予想最高気温を見ると、一時的に気温のやや下がる日はあるものの、気温の高い状態が続く見込みです。
特に、地震のあった熊本市を含む九州から東海では8日頃まで連日35℃以上の猛暑日で、その後も再び猛暑になるでしょう。関東は35℃以下ではありますが、湿度が高く蒸し暑くなりそうです。東北や北海道は30℃以下の日もありますが、湿度が高い日は熱中症にかかるリスクは高く油断できません。
今日5日、気象庁は、高温に関する全般気象情報を発表しました。東日本と西日本では、8月12日頃にかけて気温の高い状態が続くため、熱中症など健康管理に注意してください。熱中症警戒アラートや最新の気象情報を確認し、水分・塩分補給や適切な休憩など、熱中症対策を続けてください。
お盆も台風の動向に注意

日本近海では台風の発生しやすい状況が続いています。
今日5日午後3時、ウェーク島近海で、大型の台風15号「チャンホン」が発生しました。台風15号は明日6日にかけて、ウェーク島近海を北上し、次第に進路を北西に変えるでしょう。9日は日本の東を西北西へ進み、10日は進路を北北西に変える見通しです。
日本にも影響を与える可能性があり、今後の台風の動向に注意が必要です。
なお、午後3時現在、日本近海には、台風13号、台風14号、台風15号と3つの台風が存在しています。南シナ海にとどまっている台風14号は、日本に直接の影響はなさそうですが、台風13号に加えて、台風15号の動きにも目が離せません。
海のレジャーは離れていても高波に注意が必要です。最新情報を確認して、早めに備えてください。
