村上宗隆の23号で日本人選手の本塁打が92本で史上最多に すでに村上、大谷翔平、岡本和真が20発超え
◆米大リーグ Wソックス6×―5ヤンキース=延長12回=(29日、米イリノイ州シカゴ=レートフィールド)
日本人メジャーリーガーが1年間で放った本塁打数が29日(日本時間30日)、92本となって史上最多を更新した。
この日は、ホワイトソックス・村上宗隆内野手(26)が本拠地・ヤンキース戦に「2番・一塁」でスタメン出場し、1点を追う8回1死の4打席目にサヨナラ勝ちにつながる同点の23号ソロを放った。
ここまで、ブルージェイズ・岡本和真内野手(30)も24本塁打。18年に大谷翔平(当時エンゼルス)が樹立した22本塁打の日本人1年目の最多本塁打記録を2人が上回った。2度の本塁打王に輝いているドジャース・大谷翔平投手(32)は今季、やや本塁打のペースが上がらないが、23本。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で右膝を痛めて出遅れたカブス・鈴木誠也外野手(31)は18本、若手の台頭で出場機会が限られているレッドソックス・吉田正尚外野手(33)も4本を放っている。
これまでの最多は昨年の91本(大谷55、鈴木32、吉田4)だった。20本塁打以上を3人が放つのは初めて。誠也もあと2本に迫っている。かつてはパワーではメジャーで通用しないとされたこともあったが、日本を代表するスラッガーが異国の地でもホームランを量産する新時代に突入している。

