完投勝利した山本由伸投手(写真:Imagn/ロイター/アフロ)

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◇MLB ドジャース8-2ヤンキース(日本時間20日、ヤンキー・スタジアム)

ドジャースのロバーツ監督が、山本由伸投手を完投させた判断や投球内容について語りました。

天候悪化の影響でダブルヘッダーとなったヤンキース戦。第1試合に先発した山本投手は、9回102球を投げ、4安打、1本塁打、2失点、無四球、7奪三振と安定した投球を披露。チームを勝利へ導きました。

ロバーツ監督がどの時点で完投を意識したのか問われると、「試合を通して彼の球数が非常に少なかった。8回に入ったあたりで、チームが追加点を取った。その時、彼なら8回を投げきってくれるだろうと感じたんだ」とコメント。さらに、「素晴らしい8回を終えた後、このまま彼に試合を締めくくらせることができると感じた。彼の球数が今どれくらいか、ストレスがどの程度か、そして数時間後にはもう1試合が控えているということも考慮した上での判断だ」と球数や日程も踏まえた決断だったことを明かしました。

また、テンポよくアウトを重ねられた要因については、「彼は初球ストライクを取れるということだと思う。彼は1日中、カウントを優位に進めて試合を支配していたように見えた。細かくなりすぎてカウントを悪くするようなことがなかった」と積極的な投球が快投につながったと評価しました。

さらに、山本投手のマウンドでの姿勢についても言及。「もちろん、本人は(9回まで)投げたがっているよ。今日の彼は、前回の登板があまり良くない後味を残していたこともあって、期するものがあったと思う」と語りました。

その上で、「私は今回の登板を、数年前に彼がここヤンキー・スタジアムで見せた、あの素晴らしいピッチングになぞらえて見ていた。彼はここで良いピッチングをしているし、こうした大舞台、大きな試合が大好きなんだ」と山本投手が大舞台でこそ力を発揮する投手だと絶賛しました。