アルゼンチンエジプト 後半、VARの判定を待つエジプトの選手たち。この後、ゴールが取り消しとなる=アトランタ(共同)

 【ロサンゼルス共同】エジプト・サッカー協会は、ワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会の決勝トーナメント2回戦で、エジプトが2―3で敗れた7日のアルゼンチン戦を担当した審判団に「重大な誤審と二重基準」があったとして、調査と今大会からの追放を国際サッカー連盟(FIFA)に要求したと発表した。8日、英BBC放送(電子版)が報じた。

 この試合では、エジプトの得点がビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入で取り消された。アルゼンチンの決勝点の直前にはエジプト選手へのファウルが疑われるプレーがあったが、こちらにVARは介入しなかった。

 同協会は「明白な誤認があり、一部の映像の確認を拒んだ」としてVARを含む審判団の調査を求め、エジプト代表に対し「差別という犯罪行為」があったと主張した。