デシャン監督の亡くなった母親を侮辱? パラグアイ指揮官が強く訴える「そこまで落ちぶれることはできない」【W杯】
デシャン監督は試合後の記者会見で、悲しげな表情と深刻な口調で「ベンチからの侮辱がなければ良かった。特にいくつかの言葉は」と語った。この発言は、最近に母親を亡くした同監督に対し、パラグアイ側から母親に関する侮辱があったのではないかとの憶測を呼んだ。
「私が試合終了のホイッスルが鳴った後、真っ先にやったことはディディエ・デシャンを探しに行くことだった。彼には決勝まで進み、世界チャンピオンになってほしいと伝えたよ。試合前にも言ったが、彼は素晴らしいチームを持っている」
一方で、自チームの選手たちが見せた激しいプレーについては、「フットボールは対立と決闘のスポーツだ。しかし、すべてはピッチ上で始まり、ピッチ上で終わる。摩擦、接触、緊張は必ずあるもので、それはゲームの一部だ。我々は決して敵意を示したわけではない」と正当性を主張した。
さらに、「エムバペや他の選手との間にいくつかの出来事があったかもしれない。彼も試合中に何か言ったかもしれない。私にとって、ピッチ上では、それぞれが自分の武器で戦うものだ。すべてはピッチ上で生まれ、ピッチ上で死ぬ。終わればそれまでだ」と続けた。
そして、核心であるデシャン監督の母親への侮辱があったのかという質問に対しては、アルファロ監督はきっぱりと否定した。
「いや、絶対にない。フットボールでそこまで落ちぶれることはできない。私は、あなたが試合中の選手間のやり取りについて言っているのだと思っていた。私は彼を非常に尊敬し、称賛している。VARを巡る抗議などはあった。ペナルティを要求する者もいれば、そうでない者もいた。しかし、正直に言って、そのような侮辱を一度も聞いていない。私はスタッフを知っているが、彼らの誰もそのような振る舞いをしないと確信している」
アルファロ監督は、存在自体が疑わしい侮辱について謝罪することを拒否しつつも、そうした個人的な攻撃を非難する姿勢を見せた。
「フットボールは戦争ではない。私の知る限り、起こっていないことについて謝罪はしない。その一方で、私はそのような振る舞いには完全に反対だ。もし私がそのような発言を聞いていたら、すぐさま反応しただろう。それは受け入れがたいことだ。私はその対極にいる」
自らの潔白を強く訴えた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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