YouTubeチャンネル「茂木健一郎の脳の教養チャンネル」が「#旅ラン 小樽の旧手宮線跡から、運河へのトキメキラン」と題した動画を公開しました。脳科学者の茂木健一郎が北海道の小樽を走りながら、運河や歴史的建造物、旧手宮線跡などを巡り、街の魅力と「旅ラン」の意義について語っています。

よく晴れた気温21度の小樽の街中からスタートした茂木は、まず小樽運河へと向かいます。「実用的な役割を果たしている現役時代、そして今観光資源になっている」と運河の変遷に触れました。観光客の姿を観察しながら「観光ってのは都市の雰囲気を体で感じること」と定義づけ、「旅ラン」も立派な観光であると語っています。

その後、旧北海道拓殖銀行小樽支店やワインカフェ「小樽バイン」、市立小樽文学館・美術館などの歴史的建造物群を巡ります。茂木は、文化的に力があった建物の機能を変換して活用している点を高く評価し、「時系列でいろんな要素が小樽には感じられますよね」と、街全体がタイムマシンのようだと表現しました。

終盤には、お気に入りの場所だという「手宮線跡地」に到着します。ニューヨークのハイラインを引き合いに出しつつ、緑豊かな廃線跡を走る心地よさを英語と日本語で熱弁しました。「過去の生きがいに包まれている」と語り、かつてこの地で生きた人々の息遣いや「生きがい」の痕跡に囲まれるような不思議な感覚をシェアしています。

何度も訪れているという小樽での縁に感謝しつつ、約6分間の動画は締めくくられました。歴史ある街並みを肌で感じる「旅ラン」は、いつもの観光とは一味違う、都市の新しい楽しみ方を教えてくれそうです。

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