最終節のピッチ内乱入にハーツが再び声明「憂慮すべき前例が作られてしまった」
セルティック対ハーツの一戦は、日本代表FW前田大然の決勝ゴールもあり、セルティックが3−1で勝利。この結果、第37節終了時点で2位だったセルティックが土壇場でハーツを逆転し、リーグ5連覇を達成した。
しかし、後半のアディショナルタイムにセルティックのカラム・オスマンドが試合の勝敗を決定づける3点目を決めると、優勝を確信したセルティックサポーターがピッチ内に乱入。ハーツの選手やスタッフが危険にさらされる場面もあり、試合は終了となった。
そしてクラブは20日に改めて調査を進めていることを報告。さらに「スコットランドサッカー協会(SFA)とスコットランドプロサッカーリーグ(SPFL)に対し、試合が早期に終了したことについての疑問点を述べた書簡を送付した」と声明を発表。「試合終了が審判ではなく、観客の乱入によって事実上決定されてしまうという、憂慮すべき前例が作られてしまったことへの懸念を表明しました」と説明している。
なお、イギリスメディア『スカイスポーツ』は、この件について、SPFLとスコットランド政府が協議を行うと報道。すでにイングランドとウェールズでは、ピッチ内への侵入は違反行為とされており、スコットランドでもそれを導入することが検討されるようだ。
