整理収納アドバイザーでESSEフレンズエディターの高橋香織さん。片付けが苦手だった二女(小学4年生)が「整理収納アドバイザー1級」への挑戦をとおして、学びの姿勢や親子で盛り上がる話題などにうれしい変化があったそう。そのときのエピソードを詳しく語ります。

小学4年生が苦手だった片付けの資格に挑戦

小学4年生の二女が、整理収納アドバイザー1級の一次試験に挑戦し、合格しました。片付けが得意だったわけではないのに、整理収納の資格取得に挑戦してくれたことは整理収納アドバイザーという仕事をしている親としてうれしいです。娘との間に「片付け」という会話のネタがひとつ増えました。

ただ、「片付けが好きではない」という気持ちは、合格後も変わらないようです。

それでも、たまにスイッチが入ることがあります。ひとたび始まると、学んだ整理収納の理論を口にしながら、理にかなった手順でどんどん手を動かしていきます。

先日も、よく使っているものと、あまり使っていないものを迷うことなく判断し、きれいに分けきっていました。迷いがなく、進め方も的確なので、始まってしまえば片付けは驚くほど早く終わります。

二女の例からも、もし本当に片付けが苦手で困っている方は、整理収納アドバイザーの資格試験などをとおして一度「勉強」として取り組んでみるのもひとつの手かもしれません。

子どもが整理収納を学んだメリット

二女が整理収納を勉強したメリットはほかにも。

家の中のものを整理するとき、とくに末の子のものを見直す場面では、本人がまだ幼いので「使っている・使っていない」をはっきり判断するのが難しいことがあります。その場合は、どうしても親が介入して判断することになります。

そこで娘が第三者の立場で意見をくれるようになったことで、より気持ちよく整理を進められるようになったと感じています。