「狙いどおり」山口MF矢島慎也が技ありヘッド弾を振り返る。連勝ストップ、20位に沈むチームの課題も指摘
レノファ山口FCは10月7日、J2第38節で大宮アルディージャと対戦。1−2で敗れた。
連勝が2で止まり、J2残留のボーダーラインぎりぎりの20位から浮上はならなかった一戦で、一矢報いたのがMF矢島慎也だ。
後半開始から投入された矢島は2点ビハインドで迎えた88分、成岡輝瑠のクロスに反応。高い軌道を描いた技ありのヘディングシュートを決めてみせた。2022年には大宮でプレーした29歳MFが、開幕節(1−0)に続いて古巣相手に得点をゲットした。
報道陣から、大宮相手の2戦連発について尋ねられると「何でなんですかね、分からないです」と笑った。
【動画】「置きにいく感じ」レノファ矢島のヘッド弾
古巣戦にも「正直そっちよりも、下位同士の戦いなので、そういう心意気みたいなものを自分は持っていた」と話す矢島は、チームの課題を、こう語った。
「僕らの攻撃よりも、守備がハマらない。良い奪い方はできていなかったし。そうなると、やっぱり相手のペースになる。先制点を取られて、より前に前に守備に行こうってなったら、上手く外されるみたいな。
(大宮のMF小島)幹敏らも、上手くボランチ同士で、近い距離でワンツーとかで抜いてきたりするので。そういうところは自分たちが、だいぶ後手に回っていた感じ。守から攻が」
山口は、2016年のJ2初昇格以降、降格することなく戦い抜いてきた。ラスト4試合に、J2残留をかける。次戦は22日、ホームでファジアーノ岡山と相まみえる。
取材・文●野口一郎(サッカーダイジェストWeb編集部)
