MRJ「70席モデル」開発本格化、ボンバルディア買収は?
アレックス・ベラミー最高開発責任者(CDO)は「70席モデルは高い需要がある」とし、リージョナルジェット機(100席未満)の最大市場である米国を中心に市場を開拓する。リージョナル機の世界市場は今後20年で5137機の新造機が必要とみられ、北米とともに欧州や中国、アジア諸国などで旺盛な需要が期待できるという。
一方、三菱重工はカナダ・ボンバルディアの小型旅客機事業の買収に向けて、交渉入りしたことを公表している。水谷社長は「三菱重工が検討中で答えが出ていないこともあり、コメントを控える」と述べるにとどめた。
MRJの名称変更について水谷社長は「(三菱重工にも)理解されている」とし、検討に着手していることを認めた。エアショーで詳細を説明する。一方でベラミーCDOは「『三菱』は世界で知られたブランドで、三菱という名称を取り去る意図はない」とした。
