C・ロナウドについて語るポルトガル代表FWアンドレ・シウバ「隣でプレーすることを夢見ていた」

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▽ポルトガル代表FWアンドレ・シウバが、コンフェデレーションズカップの初戦を前にコメントした。FIFA公式サイトが伝えた。

▽新シーズンよりミランでのプレーが決定しているアンドレ・シウバ。欧州王者であるポルトガル代表の一員として、コンフェデ杯に臨み、メキシコ代表との初戦を控えている。

▽ベテランと若手の融合が取れているポルトガル代表だが、アンドレ・シウバはコンフェデ杯も制する自信をうかがわせ、その理由を語った。

「コンフェデレーションズカップを勝ち取ることは、もう1つのタイトル、もう1つのトロフィー、そして、僕たちが他のチームよりも優れていることを示すことができる。僕たちがはるかに優れているということではなく、僕たちはとても野心的で、明確に勝つつもりでいる」

「本心を言うと、僕たちの団結力だと思う。周りの選手を信頼することを知っている。隣にいる選手が僕のために全てを捧げ、僕は彼のために全てのことをする。そして、僕たちは最後まで諦めないね」

▽また、キャプテンでありエースでもあるFWクリスティアーノ・ロナウドについてもコメント。幼い頃からの憧れの存在であるとともに、ピッチ上では良い連携を取れていることを明かした。

「子供の頃からロナウドの隣でプレーすることを夢見ていた。誰もが彼をリスペクトしている。なぜなら、彼は世界で最高の選手であり、みんなからリスペクトされている体。彼が僕たちのキャプテンであることは、僕たちにとって特別なことであり、僕たちは彼に従っている」

「ピッチ上での関係の強みは、理解することだと思う。僕は自分がやらなくてはいけないことを理解しているし、ロナウドも何をしなければいけないかを理解している。僕たちが理解した結果、ゴールにあわられている(5試合で17ゴール)。それが続くことを願っているよ。いつも一緒にプレーするわけではないけど、これが続くことを願っているよ」