18日放送の報道番組「報道ステーション」(テレビ朝日系)で、古舘伊知郎氏が、政界引退を表明した大阪維新の会代表の橋下徹氏を批判した。

番組では、橋下氏が進めた「大阪都構想」をめぐる住民投票のニュースを放送。

VTR明け、コメンテーターとして出演していた首都大学東京准教授の木村草太氏は、「ただ負けということで終わらせるのはもったいない」と苦言を呈した。加えて、「民主主義の多数決は、勝ち負けをつけるのも大事だが、それと同時に賛成、反対がどれくらいいて、それぞれがどういう理由で議論に参加しているのかを示す重要な意義がある」と語った。

木村氏のコメントに、古舘氏も「そうですね」と相槌を打つ。木村氏は、「あれだけの僅差だったから、結果を分析して、大阪の民主主義の発展につなげてほしい」とし、「今回のことを通過点にして。ある意味では住民投票はまだ終わってないといっていい」と結んだ。

これに、古舘氏は「僕も感じていたことだが、木村さんの話を聞いて強く思った」と切り出す。続けて、「橋下さんは若いし、辞めるのは簡単だと思う。ご本人はいろんな才能がある、弁護士さんだし」と言ったところで、「でも、それはずるいというか、無責任でね」と、橋下氏の政界引退を批判した。

また、古舘氏は「機会をみて、反省しつつ、改めて実力を出してもらわないと、これはいけないですよね」「個人的には、また暴れるのを見てみたい気もする。また、変わった形でね」と、期待を込めるようにコメントした。

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