新規事業を成功させるにはどうすればよいのか。経営塾の塾長の大坂靖彦さんは「既存事業の状況が悪化しているときに新規事業に取り組んでも、それはほとんどの場合、最悪の打ち手になってしまう。新規事業を成功させるためにはタイミングが大切だ」という――。※本稿は、大坂靖彦『中小企業のやってはいけない危険な経営』(かんき出版)の一部を再編集したものです。■業績が悪いときの新規事業は最悪の打ち手になる…企業経営を