PS Vita システム v2.00提供開始。メールアプリ追加やPS Plus 対応、ブラウザ強化など
1. PS Plus 対応
ソニー版のプレミアムオンラインゲームサービス PlayStation Plus にシステムレベルで対応します。PS Plus は無料ゲームや有料コンテンツの割引き、会員限定コンテンツなどがある月額制サービス。Vita が PS Plus に対応することで、セーブデータのオンラインストレージへの自動アップロードや、システムソフトウェアアップデートファイルやアプリの自動ダウンロードなどが可能になります。
2. メールアプリの追加
ホーム画面に[Eメール]アイコン追加。IMAP / POP3 最大5アカウントに対応し、Gmail / Yahoo については簡単アカウント設定があるなど、意外と機能の揃ったメールアプリが使えるようになります。JPEG / TIFF / BMP / PNG 画像ファイルおよび位置情報の挿入に対応するため、スクリーンショットなどを直接メールで送れます。
3. コンテンツ管理機能の強化
PC と Vita でWi-Fi ファイル転送や、フォルダごとの転送に対応。システムソフトウェア v2.00と同時に、PCソフトウェアの「コンテンツ管理アシスタント」のv2.0もリリースします。
4. ブラウザの性能強化、機能追加
使えるようで実は非対応ばかりだったブラウザも進化。HTML5 や JavaScript のサポート強化やページの表示速度改善のほか、
・LまたはRを押しながら画面タップでポインタが表示され、細かいリンクが押しやすく
・ページをツイート
ができるようになります。またゲームを中断中にブラウザが使えるようになりました。
また、
5. 位置情報アプリ near の画面構成変更で使い勝手向上
6. マップでお天気表示
7. 通知の表示形式をアプリごとに設定
8. 本体ボタンで操作できるアプリの拡充。
といった機能が加わります。特に8. では、従来はボタンでページ送りやスクロールすらできなかった多くのアプリで、一般的に期待する程度の基本的な操作ができるようになります。たとえば PS Store 、フォト、グループメッセージ、フレンド、マップ etc。
そのほかの細かな機能更新では、
・PS規格ゲームのコントローラ設定に背面タッチパッドを追加。背面タッチを4分割して、LR2 や LR3に割り当て可能に。
・PS規格ゲームの画面モードにカスタム追加。画面をドラッグやピンチズームして任意の位置とサイズに設定後保存できる。
・ビデオアプリのスロー再生対応。再生中に方向キー下または左スティックで再生速度が遅く、0.5倍速より遅くするとスロー再生へ。
・チャプタースキップ対応。画面の「>>|」 や、LRボタンでチャプター間のジャンプ。チャプターがない動画では再生中動画のスタート位置に戻るまたは次の動画を再生。LRボタンでの操作は、オプションから設定が必要。
・1080p動画の再生に対応
・スクリーンショットのバックグラウンド保存。保存中です、に飛ばずそのままゲームや別の操作が可能。
・グループメッセージングにPNGやBMP、MPOファイルも貼付可能に。
そのほかの一覧は「2.00で更新される主な機能」へ。
