「準備はほぼ整っている」遠藤航が実戦復帰へ指揮官がゴーサイン アンフィールドでのテストマッチ出場可能と明言「何分かは出場できるはずだ」

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遠藤の本格復帰のタイミングが近づいている(C)Getty Images

 米国遠征中のリバプールは、左足首負傷により調整を続けてきていた遠藤航が全体練習に復帰。実戦出場も見えてきたと海外メディアが報じている。

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 今年2月のリーグ戦で負傷した遠藤はそこから回復し、北中米ワールドカップ(W杯)日本代表に選ばれたものの、大会へ向けた強化試合でふたたび怪我が再発。W杯初戦を前にメンバー外となりSNS上で代表引退の意向を明らかにしていた。

 クラブで専門サイト『THIS IS ANFIELD』によると、故障を抱えながら遠征に帯同していた遠藤は順調な回復を見せており、多くの練習メニューを行えるまでコンディションを取り戻して来ているという。今季より指揮を執るアンドニ・イラオラ監督の下、「強度の高いトレーニングに参加できるまで回復している」などと同メディアは伝えている。

 同じくリハビリを続けていたステファン・バイチェティッチもチーム練習に復帰を果たしているとして、「2人はセットプレーの練習に加え、少人数でのゲーム形式や各種ドリルにも参加。トレーニングはイラオラ監督とコーチングスタッフの指導のもと、非常に高いテンポで進められた」と同メディアはレポート。

 また、遠征終了後での最終調整への見通しとして、「その回復ぶりから、マージーサイドに戻って行われる残り3試合のプレシーズンマッチ(非公開も含む)のいずれかで復帰する可能性が高まっている」などと綴っている。

 さらに、英メディア『DAVEOCKOP』では、イラオラ監督が遠藤について語ったコメントも掲載。「ワタルは徐々にトレーニングの負荷を上げてきており、準備はほぼ整っている」と述べており、現地時間8月9日にホームで行われるモナコとのトレーニングマッチでの復帰についても、「プレーできることを期待している」「何分かは出場できるはずだ」と明かしている。

 指揮官のコメントを紹介する同メディアは、「必要に応じて最終ラインにも入れるエンドウの存在は、現状のチームに欠けている戦術的な保険をもたらすことになる」と期待を寄せる。加えて、間もなく日本人MFが実戦ピッチに立つ見込みであると強調しながら、「モナコ戦はイラオラ監督に多くの判断材料を与える試合となるだろう」とも見解を示している。

 遠征後、アンフィールドでのプレーを目指し調整を進めている遠藤。来る新シーズン、チームに勝利をもたらすべく躍動する姿を、多くのファンが待ち望んでいる。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]