まさかの降格となったウェストハム。(C)Getty Images

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 2年連続で欧州王者となったパリ・サンジェルマンと、イタリアを代表する名門ユベントス。その両者に狙われている選手にかつて注目していたならば、悔いを感じても不思議ではない。

 ウェストハムの専門サイト『Hammers News』は7月29日、日本代表GKのウェストハムを以前獲得していれば、プレミアリーグからの降格を回避できたかもしれないとの見解を示した。

 パルマでの2シーズンに加え、ワールドカップでさらに評価を高めた鈴木。前述の強豪2クラブへの移籍の可能性が取りざたされているのは周知のとおりだ。

 これを受け、Hammers Newsは、昨年夏に獲得したメス・ヘルマンセンが適応に時間を要したことを回想。チャンピオンシップ(イングランド2部)での戦いに向けて陣容は十分としつつ、鈴木がいればそもそも降格せずに済んだかもしれないと伝えている。
 
 同メディアは「(GK陣容は悪くないが)ヘルマンセンを2000万ポンド(約44億円)で獲得する数週間前に、パルマのスズキと話し合っていたことを考えれば、少し満足感は薄れる」と報じた。

「最終的にウェストハムはヘルマンセンを選んだ。それは彼が少なくとも1000万ポンド(約22億円)安かったからでもあり、もっとローリスクと見られたからかもしれない。(GK問題が)結果的に降格した大きな要因にもなったことを考えれば、スズキを獲得しておくべきだったと考えてしまうだろう」

「チャンピオンシップに臨むにあたり、ウェストハムには大半の2部クラブでレギュラー暮らすのGKが2人いる。だが、PSGとユベントスがスズキの獲得を競っているだけに、パルマが要求する3000万ポンド(約66億円)を払っていたら、降格を避けられたかもしれないと考えたくなってしまう」

 もちろん、すべては「たられば」だ。それでも、鈴木がワールドカップを経て、市場価格をさらに高め、市場の人気銘柄となっているだけに、「もし」と思わずにはいられないのかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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