ハグをするエムバぺとデシャン監督。(C))Getty Images

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 フランス代表が現地7月18日、北中米ワールドカップの3位決定戦で、イングランド代表と対戦。4−6で史上稀に見る大激戦を落とした。

 開始3分で先制点を許したのを皮切りに失点を重ね、まさかの0−4で前半終了。それでもハーフタイムに4枚替えし、猛反撃。キリアン・エムバペの2発などで、イングランドに肉薄したが、逆転には至らず、ディディエ・デシャン監督のラストマッチを飾ることはできなかった。

 フランス紙『Le Parisien』によれば、27歳の主将エムバペは試合後、無念さを滲ませ、こう語った。

「監督を思うと残念だ。彼のために何かをしたかった。残念ながら、前半のプレーを見ると、僕たちが監督を裏切ったように見えてしまう。そんな印象を与えたくはなかった。彼が成し遂げてくれた全てに感謝したい。この一戦がディディエ・デシャンの伝説を汚すことは決してない」
 
 個人としてはリオネル・メッシを抜き、今大会最多の10ゴール、W杯通算でも最多の22ゴールに伸ばした。ただ、欲しいのはチームタイトル。個人の名誉は二の次だ。

「レオは常にゴールを決めているし、明日も必ず取るはずだ。歴代最多得点者にならずに、明日の試合に出場したかった」

 メッシを擁するアルゼンチンは19日、同国史上初の連覇を懸けてスペインと対戦する。以前、パリ・サンジェルマンでエムバペと共闘した39歳の英雄は、元チームメイトが更新した記録を抜き返すのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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