アメリカなどでは、企業の製品を消費者が自由に修理できるようにする「修理する権利」の確立が望まれています。修理する権利で頻繁にやり玉に挙がるのが、純正のインクしか受け付けないことが多い「プリンター」。このプリンターをオープンソースで作成し、誰でも手軽に自作できるようにするプロジェクト「Openprinter」が進められています。

OpenTools / OpenPrinter

https://www.opentools.studio/

Openprinterの見た目はこんな感じ。縦111mm×横497mm×高さ233mmのプリンターです。



全てのパーツが市販の標準的なものだったり3Dプリンターで自作したものだったりで構成されているのが特徴。独自にカスタマイズすることもできます。



「インクカートリッジの補充が簡単」という点が強調されています。各カートリッジは独立しているため、「黄色インクが空なので黒色インクで印刷できない」といった大手企業のプリンターにありがちな動作は起こりません。



ロール紙や単一の用紙に対応。A4とA3サイズを印刷できます。対応OSはWindows、macOS、Linux、iOS、Androidで、USB Type-CやWi-Fiなどで接続します。



机の上に置く標準的なスタイルのほか、壁掛けにも対応しています。



完成された製品版はクラウドファンディングで提供される予定ですが、まだ開発途中のため、寄付は受け付けていません。価格等も不明です。

Open Printer | Crowd Supply

https://www.crowdsupply.com/open-tools/open-printer/