鹿児島読売テレビ

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 老朽化などにより使用が禁止されている公園の遊具――。目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。修繕は、どんな優先順位で行われるのか?18日の鹿児島市議会で質疑が交わされました。

(久保田明音アナウンサー)
「普段子どもたちの憩いの場となっている、こちらの公園、滑り台の支える部分が腐食してはがれています。ロープが張られていて使用できなくなっています」

 鹿児島市によりますと市内に公園は695か所あり、専門業者や職員による点検を合わせて、年4回以上、通報などによる緊急点検を随時行っていると言います。遊具は、劣化や損傷の状況・安全性の確保の観点から、AからDまで4段階で評価。事故につながる恐れがある遊具が使用禁止となっているケースは今年3月末時点で87件に上ると言います。

 修繕は限られた予算の中で優先順位をつけて対応していると言いますが――。

(鵜狩友江市議)
「半年、1年、場所によっては何年もそのまま(使用禁止)の状況です。優先順位を決める際に市民の声が反映されているのか?」

(鹿児島市 建設局 山中建設局長)
「修繕等については、可能な限り市民の声を反映するよう努めているが、遊具の種類・損傷程度による修繕にかかる費用、利用状況などを総合的に勘案し対応している」

 使用禁止となっている遊具について、例えば静岡県浜松市では対策方法を写真で示したり対策時期を一覧で公開しています。鹿児島市も、いつ修繕するのか「見える化」すべきではとの問いに対し、市当局は「今後検討したい」と述べました。