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 ◇ナ・リーグ ドジャース2−3×ダイヤモンドバックス(2026年6月4日 フェニックス)

 ドジャースのマックス・マンシー内野手(35)が4日(日本時間5日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦に「6番・三塁」で先発出場も5回の第2打席で一塁手と衝突し、負傷交代。試合後は大事に至らなかったことを報告した。

 5回2死の第2打席で一塁線へゴロを放ったが、捕球してベースに走り込んだ一塁手・バルガスと正面衝突。2人ともグラウンドに倒れ込み、起き上がることができなかった。

 マンシーは衝突の際にかけていたメガネが飛び、鼻付近からは出血も見られた。駆けつけたトレーナーらとともにベンチに下がり、代走にエスピナルが送られた。球団は交代理由について「息切れの症状および脳振とうの可能性を調べるため」と発表した。

 試合後、マンシーは「全力で一塁へ走っていたんだけど、塁線を進む中で彼(バルガス)がファウルゾーン側にいるのが見えた。そこで僕はベースの内側に入ったんだ。彼はそのままファウルゾーン側にいると思ったからね。でも、お互いどちらへ避けるべきか分からなかったような感じだった。そして、結果的に二人とも同じ方向へ動いてしまった。もちろん、彼が無事であることを本当に願っている。メッセージも送って、無事かどうか確認した。大丈夫であってほしいね。本当に不運な事故だった」と衝突したバルガスの無事を何よりも願った。

 そして、自身の体調については脳振とう検査をクリアしたといい「頭は少し強くぶつけたと思う。鼻を切ったのは、おそらく自分の眼鏡だったんじゃないかな。正確には分からないけどね」と説明。「それから地面に倒れた時に息ができなくなった。かなり呼吸が苦しかった。でも呼吸が戻ってきたら、自力で立ち上がって歩けるようになったよ」と振り返った。

 その上で「映像を見返した今なら、ベースの右側にそのままいて、一塁を駆け抜けていれば良かったと思う。そうしていれば何も起きなかったかもしれない」と反省。「でも走っている時には、彼がファウルゾーン側に見えたから、彼はそのままそちらに残ると思ったんだ。リプレーを見ると、二人とも同じことをしていたように見える。お互い衝突を避けようとしてジャンプして、体重を抜こうとした。でも残念ながら避けられなかった。何より大事なのは、決して彼にぶつかろうとしたわけではないということ。本当にただ起きてしまった事故なんだ」と不運が重なった事故と説明。お互いを責めるべきでないとした。

 試合後、ロバーツ監督はマンシーについて5日(同6日)のエンゼルス戦は「元々、明日は休養日になる予定だったし、実際にそうなるだろう」と休ませる方針を示している。