【茂木健一郎の旅ラン】夜明け前の世界遺産・屋久島を走る「命が続いていくのは不思議」
脳科学者の茂木健一郎が、自身のYouTubeチャンネル「茂木健一郎の脳の教養チャンネル」で「#旅ラン 夜明け前の屋久島を、ひとりしゃべりしながら走る」と題した動画を公開しました。世界自然遺産・屋久島を舞台に、日の出前の静寂な森を走りながら、睡眠のメカニズムから人生の意味まで、脳科学者ならではの視点で語り尽くします。
動画は、まだ太陽が昇る前の薄暗い屋久島の森の中から始まります。茂木は「正確に言うと日の出の20分ぐらい前」という特別な時間帯に走り出し、鳥のさえずりが響く中、その場の空気感を伝えます。屋久島には仕事で年に何回か訪れると言い、「来るたびに新たな発見があるというか、深い気づきがある」と、その魅力について語りました。
走りながら、話題は「睡眠」へと移ります。森の生き物たちが夜も活動していることに触れ、「睡眠というのは非常に、我々にとっては本質的なこと」と述べます。中枢神経系を持たない生物にも睡眠に似た状態があることや、「冬眠する生き物は、冬眠している間にわざわざ1回起きて、また起きた状態から睡眠する」という興味深い生態を紹介。睡眠が単なる記憶の整理だけでなく、生命にとって根源的な活動であることを示唆しました。
さらに、人生における節目についても言及。卒業式などのイベントは、それまでの日々を振り返り、自分の人生にどのような意味があったかを再認識する「メタ認知」の機会だと解説します。何気ない日常も、後から振り返ることで特別な意味を持つとし、プルーストの『失われた時を求めて』を例に挙げました。そして、「人生は旅である」と説いた松尾芭蕉を引き合いに出し、「人生はランニングであると言った人は今までいるのかしら」と、走りながら独自の問いを投げかけます。
走り終える頃には、森に朝日が差し込み始め、辺りは明るさに包まれていました。夜明け前の特別な時間帯に自然の中を走ることで得られる深い思索は、日々の生活を見つめ直すきっかけを与えてくれるかもしれません。
動画は、まだ太陽が昇る前の薄暗い屋久島の森の中から始まります。茂木は「正確に言うと日の出の20分ぐらい前」という特別な時間帯に走り出し、鳥のさえずりが響く中、その場の空気感を伝えます。屋久島には仕事で年に何回か訪れると言い、「来るたびに新たな発見があるというか、深い気づきがある」と、その魅力について語りました。
走りながら、話題は「睡眠」へと移ります。森の生き物たちが夜も活動していることに触れ、「睡眠というのは非常に、我々にとっては本質的なこと」と述べます。中枢神経系を持たない生物にも睡眠に似た状態があることや、「冬眠する生き物は、冬眠している間にわざわざ1回起きて、また起きた状態から睡眠する」という興味深い生態を紹介。睡眠が単なる記憶の整理だけでなく、生命にとって根源的な活動であることを示唆しました。
さらに、人生における節目についても言及。卒業式などのイベントは、それまでの日々を振り返り、自分の人生にどのような意味があったかを再認識する「メタ認知」の機会だと解説します。何気ない日常も、後から振り返ることで特別な意味を持つとし、プルーストの『失われた時を求めて』を例に挙げました。そして、「人生は旅である」と説いた松尾芭蕉を引き合いに出し、「人生はランニングであると言った人は今までいるのかしら」と、走りながら独自の問いを投げかけます。
走り終える頃には、森に朝日が差し込み始め、辺りは明るさに包まれていました。夜明け前の特別な時間帯に自然の中を走ることで得られる深い思索は、日々の生活を見つめ直すきっかけを与えてくれるかもしれません。
YouTubeの動画内容
関連記事
茂木健一郎「カナダは生きがい大国」お金も手間もかけないBBQから見えた未来のライフスタイル
人間らしさの証明は「ゆらぎ」だった。AIの環境適応を支えるハートビートの重要性
茂木健一郎「自分らしさは力を抜いてできること」無理しない生き方を力強く提言
チャンネル情報
一人ひとりの「個性」が活かせて、「自由」で、「創造的」な生き方ができるように、応援するような発信をしていきたいと思います。複雑な現代を生きるための、科学、社会、本、音楽、映画、文化、芸術、人間、コメディを扱う総合的な脳の教養のチャンネルです。人間の脳のこと、人工知能のこと、創造性のこと、個性のことなどを考えます。