[9.3 J1第26節 神戸 2-1 京都 ノエスタ]

 J1第26節が3日に行われ、14位・京都サンガF.C.をホームに迎えた2位・ヴィッセル神戸が2-1で逆転勝利を飾った。3試合ぶりの白星で4戦負けなし(2勝2分)。勝ち点1差の1位・横浜F・マリノスが前日に敗れたため、3試合ぶりに首位に返り咲いている。

 先にスコアを動かしたのは京都だった。前半6分、ゴールキックからGKク・ソンユンのフィードを右サイドのFW豊川雄太が触り、DF初瀬亮がクリアし切れなかったボールをFW原大智が回収。ドリブルで中央へ運び、ペナルティエリア手前から左足でシュートを放つと、ディフレクションがあってゴール右に吸い込まれた。

 原は3戦連発となる今季4得点目をマーク。3試合連続で先制を許した神戸だったが、前半18分にゲームを振り出しに戻す。左サイドのFW汰木康也が右足で低いクロスを送ると、相手に当たったボールにMF川崎修平が反応。ペナルティエリア左寄りから左足でニアの上を破り、今季リーグ戦初スタメンでJ1初得点を記録した。

 神戸はハーフタイム明けからFWジェアン・パトリッキを投入すると、後半7分に奏功する。自陣の左サイドから初瀬がロングパスを送り、スピードに乗って抜け出したパトリッキがペナルティエリア左へ。相手に寄せられながらも左足で蹴り込み、今季3ゴール目で2-1と試合をひっくり返した。

 追いかける京都はFWパトリックやFW宮吉拓実など攻撃のカードを切って同点を目指したが、1-2のままタイムアップ。3試合ぶりの黒星を喫し、連勝は2で止まった。