Suicaで電車に乗るだけでポイント還元、モバイルの方が高還元率のワケ
定期券はモバイルSuicaが2%還元される一方で、カードタイプは対象外になっている。こちらも「よりシームレスにストレスなく利用できるモバイルSuicaを強く勧め、体験していただきたいから」としている。キャンペーンの期限は、「今のところ設けていない」そうだ。
カードタイプからモバイルSuicaに乗り換えるユーザーが増えると、JR東日本側にもメリットがある。ユーザーが窓口や発券機まで行く必要が無くなるので、窓口や券売機の混雑緩和が期待できるのだ。現在、カードタイプとモバイルSuicaの比率は9:1だが、モバイルSuicaが増えれば券売機の行列は短くなるだろう。
モバイルSuicaが普及したら次の段階として、改札で発生する「残高不足による立ち往生」を防ぐ施策が打てそうだ。「オートチャージを設定したら●%還元!」などのキャンペーンを大々的に打てば、設定する人が増えるかもしれない。改札がさらにスムーズに流れるようになれば、ユーザーの利便性向上や駅員の業務効率アップにつながるはずだ。(BCN・南雲 亮平)

