発達障害者や精神疾患がある人をナマケモノやサルに分類し、「障害者を動物扱い」「差別を助長する」と批判が寄せられている新刊「職場の『困った人』をうまく動かす心理術」の出版元である三笠書房が18日、見解を発表した。「事前告知の限られた情報の中で、ご不快な思いをされた方がいらっしゃった事実について、お詫び申し上げます」と謝罪した一方、書籍内容や発売時期の変更については言及しなかった。【写真】「ミスしちゃう