中国で横行する汚職は、日本人の想像を絶する。ジャーナリストの櫻井よしこさんは「1999年以降の20年間で、土地のリースによる汚職が横行した。習近平は地方政府の汚職追放に力を入れたが、その追放や改革はルールに基づくのではなく、習氏につながる人脈を保護する形で恣意的に行われているにすぎない」という――。※本稿は、櫻井よしこ『異形の敵 中国』(新潮社)の一部を再編集したものです。写真=iStock.com/nipastock※写