マツダ名誉相談役で会長、社長を務めた山本健一(やまもと・けんいち)氏が20日、死去した。95歳だった。山本氏は1960年に発売した同社初の乗用車「R360クーペ」の開発責任者を務めた後、ドイツメーカーと提携し技術導入したロータリーエンジンの開発を率いた。マツダの戦後の成長を支えた象徴的な技術者。山本氏の残した「飽くなき挑戦」という言葉は、今日も同社の精神的な支柱となっている。「RX―8」で復活