タニタが、タニタ社員食堂のメニューを家庭で作れる食材セットを通販開始

写真拡大

タニタは28日、三越伊勢丹の通販カタログ「エムアイデリ」にて、「タニタ食堂定食キット」の販売を開始する。

同商品は、タニタ社員食堂のメニューを、家庭で無駄なく簡単に調理できるよう、食材をあらかじめ計量・カットしまとめた食材セット。

メニューはタニタ社員食堂のレシピに基づき主菜、副菜2品、汁物で構成され、調理に必要な肉や魚、野菜などの食材をあらかじめ計量・カットしている。

このため計量や下処理の手間がかからず、食材を余らせることがないという。

商品化にあたっては、タニタ社員食堂の担当栄養士である荻野菜々子氏が監修し、満腹感が得られるように野菜を大きめにカットしたり、肉の脂身を取り除いてカロリーを抑えたりするなど、タニタ社員食堂のレシピを再現した。

また、家族の人数にあわせて組み合わせられるよう、1人前と2人前のセットを用意。

メニューは旬の食材を使って季節ごとに変更する予定だという。

今回発売される商品は「さばの竜田揚げレモン風味定食専用キット」(1人前用1,069円、2人前用2,138円)と、「豚肉のキムチ炒め定食専用キット」(1人前用1,200円、2人前用2,400円)の2種類。

販売は28日より、三越伊勢丹の通販カタログ「エムアイデリ」にて行われる。

詳細は「タニタのニュースリリース」で閲覧できる。