年下上司に「あなたのような下っ端が」と虐げられ続けた男性 4カ月で退職→告発して復讐を果たすまで【前編】
職場の人間関係は、上司の振る舞い次第で地獄にもなり得る。特に中途採用者を露骨に見下すような上司に当たれば、働き続けるのは困難だろう。
投稿を寄せた埼玉県の40代男性(年収550万円)は、10年ほど前に勤めていた警備会社で、一回り年下の上司による理不尽な扱いに苦しめられたという。
求人には「警報のない時間は、待機所で自分だけの自由な時間が過ごせます」とうたわれていたが、実際は警報が鳴り続け、担当エリアを右往左往して食事休憩すらまともに取れない毎日だった。
「それでもいろいろな対応をしているのは楽しかったのですが、私を何より悩ませていたのは、(中略)配属先の一回り年下の上司のことでした」
そのチームリーダーである主任は、当時、高卒入社12年目の30歳だった。(文:篠原みつき)
中途入社組は「外様」扱い
この主任は、新卒入社以外の社員を外様大名よろしく「外様」と呼び、中途入社組に厳しかった。
「何かクライアント様にいいだろうと思って提案すれば、『あなたのような下っ端が、どの位置で、誰の許可を取って勝手な提案してるのか』と言われ、あらかじめ許可を取ろうと相談すれば、『あなたみたいないい歳した人が、そんなことくらい指示を受けないとできないんですか?』と言われ」
男性は「あー、これは典型的なタイプだな」と、受け止めつつ日々を過ごしていたという。休みも少なく給料は業界水準ギリギリ、そこに加えて主任からのパワハラ・モラハラのオンパレードだった。
「裏切り続きの人生を送ってください」
そして、とどめになったのが次の一言だ。
「あんたがどれだけ頑張ってもしょせん外様の転職組。評価なんて絶対しませんから」
なぜそこまで転職組を目の敵にするのかは不明だが、これを聞いて潮時だと感じた男性は、気になっていた企業に応募し、無事内定を獲得。「さっそく退職願を出してとっとと辞めました」と書いている。
男性が辞めることを伝えると、案の定、主任はこんな嫌味を言い放った。
「やっぱり外様は他の会社を裏切ってきてるだけあって、会社を裏切るのもなんとも思ってないんですね。そうやって、裏切り続きの人生を送ってください」
そんな「時代錯誤も甚だしいお言葉を賜って」、わずか4か月で退職したという。現在の勤務先は「休みも多く残業も少ない。それでいて年収も2割以上UPしたので万々歳」と喜びを語るが、話はこれで終わらない。
その後、男性は計画的な反撃に出る。【後編へ続く】
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