【W杯】イングランド逆転負けで決勝進出逃す…米メディア「最悪な負け方」、英メディア「打ちひしがれた」
◇W杯北中米大会準決勝 イングランド 1―2 アルゼンチン(2026年7月15日 アトランタ)
FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会は15日(日本時間16日)、準決勝残り1試合が行われ、イングランド(FIFAランク4位)が前回王者アルゼンチン(同3位)に1―2と敗戦。1点リードし“勝利目前”とした後半40分からわずか7分間で2失点して悪夢の逆転負け。数々の名勝負を生んできた“因縁対決”に敗れ、60年ぶり優勝への夢が散った。
86年大会でのマラドーナの「神の手」をはじめ、過去に数々の因縁が生まれた対決とあって立ち上がりから激しいぶつかり合いは前半0―0で折り返した。
均衡が破れたのは後半10分。FWケーン(Bミュンヘン)が起点となって右サイドのロジャーズが低い弾道のクロスを入れると、ファーサイドに飛び込んだFWゴードン(ニューカッスル)が右足で押し込んで先制に成功。
決勝進出が見えてくる中で、同40分から悪夢が待っていた。FWメッシからのパスを受けたMFエンソ・フェルナンデスに右足での豪快ミドルを決められて同点に追いつかれた。さらに後半ATにもFWメッシの絶妙アシストからFWマルティネスに決勝弾を許してまさかの逆転負けを喫した。
米スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」は「イングランドにとって最悪の負け方」「トゥヘル監督とイングランド代表にとって痛恨の敗北」と報じた。
イギリスメディア「ガーディアン紙」は「打ちひしがれた」と見出しをつけた。

