メッシへの警戒を口にしたイングランド代表のトゥヘル監督。(C)Getty Images

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 トーマス・トゥヘル監督が率いるイングランド代表は現地7月14日、北中米ワールドカップの準決勝で前回王者のアルゼンチン代表と対戦する。

 大一番を前に、開催国アメリカの大手メディア『ESPN』は「イングランドがリオネル・メッシへのマンマークを検討」と見出しを打った記事を掲載。トゥヘル監督が、ここまで得点ランキングトップタイの8得点を挙げているアルゼンチンの絶対エースへの対策として、マンマークを検討していると報じた。

 同メディアによれば、52歳の指揮官はアルゼンチン戦の前日会見で、「メッシにマンマークを付けることも考えていた。このプランを実際に採用するかどうかは分からないけど、頭をよぎったのは事実だ」と明かす。「彼がどこでボールを受けようとするのかは誰もが分かっている。それでも、彼はピッチ上の誰よりも早く状況を把握し、一歩先を行くプレーを見せる」とコメントした。
 
 さらに39歳のスターの強みをこう分析する。

「彼のもとには不思議とボールが集まる。そして、自ら左足を振るためのスペースを作り出し、最後は最高レベルの精度でプレーをやり遂げる。もちろん、我々はアルゼンチンの攻撃パターンを分析している。だけど、その形を封じても、彼は別の方法でチャンスを作り出してしまう。これが彼の最大の武器だ」

 メッシへの警戒を口にしたうえで、試合に向けては「現世界王者との対戦は非常に刺激的だ。リオネル・メッシ率いるチームと戦えること、そしてイングランド代表としてアルゼンチンに挑むこともまた特別だ。あらゆる意味でビッグマッチだ」と語っている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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