テレビ信州

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台風6号は強風域を伴ったまま、3日朝から昼前にかけて県内に最も接近するとみられています。県内全域で、雷を伴った激しい雨の降る所があり、土砂災害や河川の増水などに十分注意が必要です。

台風の接近に備え、下伊那郡高森町では、農家が来月出荷する予定のモモの摘果作業に追われていました。

モモ農家
「風が吹けば落ちることもあるし、擦れちゃうし、ちょっと残した方がいいかなという感じで。多く残せば(実は)小さくなる。ちゃんとした数を残せば一番いいが、それが落ちるともうないですからね。心配ですね」

3日午後6時までの24時間に予想される雨の量はいずれも多い所で、北部100ミリ・中部120ミリ・南部150ミリとなっています。また、3日に予想される1時間に降る雨の量は、いずれも多い所で北部と中部で30ミリ、南部で40ミリとなっています。中部と南部では3日朝から夕方にかけて強い風が吹き、台風の進路や発達の程度によっては暴風となる可能性があります。
長野地方気象台では、3日は土砂災害や河川の増水などに十分注意するよう呼び掛けています。

台風6号の接近により、県内の交通機関にも影響が出ています。

JR中央東線の「特急あずさ」は3日、始発から上下18本が運休し、普通列車も始発から午後3時ごろまで富士見駅より先の東京方面で、列車上下23本が運休となります。また、小海線は、小淵沢駅と中込駅の間で終日運休です。JR東日本では、最新の気象情報や運行状況などを確認するよう呼び掛けています。

この他、県内の高速道路や信州まつもと空港を発着する便にいまのところ影響はないということです。