山形放送

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5年前に閉館した南陽市の温泉保養施設・「ハイジアパーク南陽」の今後の取り扱いを巡り、施設を所有する南陽市が解体する方針を固めたことが分かりました。

南陽市の「ハイジアパーク南陽」は1992年に温泉保養施設としてオープン。2019年度までの27年間で約441万人が利用しましたが利用者の減少など経営悪化を理由に2021年に閉館しました。

その後、民間事業者に施設を譲渡し、新たな温泉リゾート施設の整備計画が始動しましたが2023年8月、旧本館の広範囲でアスベストを含む建材が使用されていることが発覚し計画は中止し、施設は市に返還されました。

南陽市は土地と建物の利活用を進める事業者を募集しましたが応募がなかったことなどから解体する方針を固めたとみられています。これに合わせて、市議会の6月定例会に解体に向けた調査費約120万円を盛り込む方向で検討しています。南陽市商工観光課の担当者はYBCの取材に対し、「解体した場合を前提にシミュレーションをしていくが、まだ検討段階」とコメントしています。