MCAは、国内主要キャリア各社の設備投資に関する調査を実施し、その結果を調査レポート「主要キャリアのネットワーク投資戦略と通信インフラ市場 2025年版」に取りまとめた。

 そこで同レポートから、国内キャリアの設備投資額推移および予測を紹介する。

2024年度はKDDIグループと楽天モバイル投資縮小で投資額は約2.3兆円

 2024年度の国内市場におけるキャリアグループの合計設備投資額は前年度比5.2%減の2兆3161億円になった。2024年度は特に、KDDIグループ(704億円減となる6789億円)、楽天モバイル(846億円減の930億円)の影響が大きい。

 2025年度はグループ各社と楽天モバイル投資拡大に伴い、2兆6211億円に拡大する。特にNTTグループは1907億円の拡大となる。ただ、2026年度以降は2024年度並みにとどまることが予想され、2028年度の国内キャリアグループの合計投資額は2兆2759億円と予測した。