台湾中部の大仏、修復終わる 外観は以前よりも明るい色合いに
大仏は1961年に竣工。コンクリート造りで高さ約22メートル。2002年に県の歴史建築に登録されたが、表面の塗装が落ち、内部の水漏れが深刻だったため、修復工事が行われていた。
修復を巡っては、施工業者を決める入札が9度にわたり不成立となった他、その後落札した業者の作業方法に問題があることが発覚。工事が中断し、訴訟にまで発展した。
今回の修復で大仏の外観は修復前よりも明るく赤みを帯びた黒色に塗装された。県政府文化局の張雀芬局長は、前回の修復時に使用した塗料は天候による変化を考慮しなかったため、最終的に本来の色よりも黒くなってしまったと説明。今後風雨にさらされ太陽に当たれば、色が落ち着き、本来の色に変わると語った。
(呉哲豪/編集:齊藤啓介)
