【海外発!Breaking News】「毎日スマイル無料」掲げ、路上で物乞いをする男性に45万円が集まる(南ア)
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南アフリカでも多くの人が労働時間の短縮、失業という困難に直面しており、ルシンディソ・マルガスさん(27)もその一人だ。東ケープ州出身のマルガスさんはケープタウンの工場内で梱包作業をしていたが、このたびの新型コロナウイルスの影響により職を失った。最初は労働日数を減らされて給料を減額されていたのだが、会社もこれ以上雇い続けることができないとしてマルガスさんを含む多くの人を解雇したという。
そのうちにマルガスさんは、人々の優しさに出会う。あるレストランはマルガスさんのメッセージに目をつけ、レストランの名前を入れたメッセージを出す代わりに彼をサポートするようになった。またスーパーでたまたま出会った女性は、マルガスさんの事情を知ると「あなたとあなたの家族のために」とその場で1000ランド(約6300円)を渡してくれたそうだ。
マルガスさんを毎日見ていたドライバーのブレンダン・コットルさんはある日、彼と話をした。「なぜいつも彼がハッピーなのか、なぜここにいて、いったい何が彼に起こったのかを知りたかった」と語るコットルさんは、事情を知ってインスタグラムを立ち上げ、新しいメッセージができたら写真を送るようマルガスさんに伝えた。そのマルガスさんのインスタグラムは現在、4100人を超すフォロワーがいる。さらにインスタグラムからクラウドファンディングへリンクしており、彼の家を買う資金25万ランド(約158万円)を募っている。現在のところ寄付金は7万1000ランド(約45万円)に達していた。
コットルさんは「ゴールには必ず到達する」と前向きなコメントをしており、一方でマルガスさんは「25万ランドが集まったら家や家具を購入し、残りのお金で新しくTシャツ印刷のビジネスを立ち上げたい」と抱負を述べているそうだ。「募金してくれる人々にも彼らなりの問題があるはずなのに、私を助けるために少しだけでもお金を出してくれる。私にとっては非常にうれしいことです」と全く知らない人からの優しさに感動しているマルガスさん。現在マルガスさんの子供たちは東ケープ州に住むマルガスさんの両親のもとで暮らしているそうで、遠く離れた子供たちに会うためにマルガスさんは日々奮闘している。
画像は『Lusindiso 2020年9月1日付Instagram「Zero Cost. Zero Down Payment. Zero Interest. Zero EFFORT.」、2020年8月28日付Instagram「@dudewithsign I got your pose covered here in #capetown」、2020年9月17日付Instagram「I am grateful though for Level 1.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)

