CBCラジオ『夜の、ふたりごと。』は、愛知県出身の三上悠亜さんとRちゃんがパーソナリティを務める女子会トーク番組。仕事の悩み、恋愛の相談、美容・整形の話題、そして性にまつわる話まで、タブーなしで語り合います。8月2日の放送には、既婚のリスナーからかわいい弟感覚だったはずの年下ホストに嫉妬してしまうという相談が寄せられ、ふたりが本気の喝を入れました。

言葉のビンタが欲しい

愛知県在住のAさん(34歳)からの投稿です。

「今回、おふたりから言葉のビンタでもくらいたいなと思い相談させていただきます。私は既婚者、こどもがふたりいて、仕事は正社員で忙しいながらも充実した毎日です」(Aさん)

販売の仕事をしているAさんは、店に来る男の子から「ホスト始めるからお客さんが最初いないから飲みに来てほしい」と言われ、軽い気持ちで「いいよ」と答えてしまいました。

Aさんは以前キャバクラで働いていた経験があり、夫も元ホスト。最初のシャンパンも入れてあげ、かわいい弟感覚で接していたそうです。

結婚していることは最初に伝えてあり、恋愛感覚は全くありませんでした。

嫉妬する自分に腹が立つ

しかし、他の子への営業やお客さんが増えてくると、状況が変わってきます。

「気づいたらヤキモチを焼いている自分がいて、自分に腹が立ちます」(Aさん)

「必要な時だけのLINEにしよう」と言っても、次の日には「おはよう」と送られてくる。「私のペースでお店に顔を出すから誘ってこないで」と言っても、相手がメンヘラを発動させてくるそうです。

「元々夜で出会ったわけじゃないから、Aだけは特別な人だよ。ここからもずっと仲良くしたい」と言われ、ごはんに行ったり店に行ったり。最初はハグやキスがあったものの、最近はなく、冗談を言い合う友達のような関係だといいます。

「これがいわゆる客なのもわかっています。目が覚めるような一撃をお願いします」(Aさん)

「バカモンがー!」

Rちゃん「バカモンがー!A、あなたが言っている通りです。あなたは頭ではわかっている。そう、あなたは既婚者。なのにホストの話術に引っかかり、頭がお花畑になっている。これをいわゆる『客』と申します。あなたは客です」

それでも、年下の男の子がかわいい。その気持ちはわかるとRちゃん。

三上「マンネリ化してきた生活に彩りを添えてくれたのだろうね」

Rちゃん「ありがとうだよね、でも、いつまでやるの?A」

離婚する気もなければ、その人と付き合う気もない。であれば、いつか終わる関係だと三上さんは指摘します。しかも、店に行けばお金を払わなければなりません。これは完全に無駄な出費です。

三上「その一瞬の快楽のために。ダメだよ」

Rちゃん「A、こっちの世界に戻っておいで!」

ホストは恋愛ゲームのようなもので、キャバクラで働いていたAさんならお客さんの気持ちもわかるはず。今はまさに、自分がその立場をされているのだと伝えます。

ハグとキスはアウト

Rちゃん「ハグやキスしちゃダメでしょ!旦那にバレたらどうするの。Aさん、戻ってきてください」

三上「でも、これ言われたくて送ってきてるからね」

こうしてメールを送ってきたのは、誰かに止めてほしいから。わかってはいても、その時は止められないものです。

Aさんが今やっていることはお母さんのようなもの。若い男の子に頑張ってほしくてシャンパン代を出しているのかもしれませんが、Rちゃんはそのお金の使い道を考え直すよう促します。

Rちゃん「このお金を違うのに使おう。ホストは卒業してもいいんじゃないですか」

三上「ブロックしよ!」

「特別」という言葉の魔力

ブロックしなければ「おはよう」と送られてきますが、それはただの営業メール。ホストなら当たり前のことです。

毎日来ていた連絡が急に来なくなれば、寂しくなるもの。そうやって女性の感情をコントロールしてくるのだといいます。

Rちゃん「A、洗脳されてるよ!」

三上「言葉も全部まやかしだもん」

そしてRちゃんが、この数年間で気づいたことを明かします。それが女性が喜ぶ「特別だよ」という言葉です。

Rちゃん「『あなただけは違う』っていう、その『特別』です。これね、男性めっちゃ使うんよ。でもさ、じゃあ特別なこと何してくれたって思うの」

本当の特別とは、奢る、素敵な場所に連れて行く、お付き合いする、生活を守るなど、他の人にはしていないことをしてくれることです。

三上「だからさ、黙ってろってことだよね。言葉よりさ、行動で示せよってことでしょう」

まずはブロックしよう

Rちゃんは、自分がキャバクラで働いていたら、と置き換えて考えます。

お客さんが不安になってきたら「〇〇さんだけは本当に特別なんだよね、これからの未来もずっといたいんだよね」と言うだろうというのです。

Rちゃん「これ営業だよ。自分も営業するんだったら言うもん」

しかも、出会い方が他の人と違うのは本当のこと。嘘と本当を混ぜてくるのが怖いところです。

これはどの業種にも言えること。「特別なサービス、特別な価格ですよ」と言われれば、買ってしまうのと同じ構造だとRちゃんは説明しました。

楽しんでシャンパンを飲みに行くだけならいい。しかし、嫉妬をして、そのうえお金を使ってしまうのは負のループです。

Rちゃん「Aさん、帰ってきて!」

三上「だから、まずはブロックしよ」

言葉のビンタを求めたAさんに、三上さんとRちゃんが返したのは、目を覚まさせるための率直なアドバイスでした。
(minto)
 

三上悠亜とRちゃんの『夜の、ふたりごと。』
2026年08月02日23時43分〜抜粋(Radikoタイムフリー)