復興のシンボルなのに…石川・七尾市和倉温泉のポケモン足湯でキャラクターの破損相次ぐ

石川県七尾市の和倉温泉にある足湯施設に5月に設置されたばかりのポケモンのキャラクター。復興を目指し新たな観光スポットとして連日にぎわいを見せるなか、キャラクター像の破損が相次いでいることが分かりました。
5月12日に七尾市和倉温泉に整備された「わくらポケモン足湯」。ポケモンファンや観光客が連日訪れ、7匹のポケモンたちと憩いのひと時を楽しんでいましたが…。
記者リポート「こちらに座ればポケモンたちと肩を並べて海の景色を楽しめるのですがポケモンたちがいません。一体どこに行ってしまったのでしょうか」
海を眺める形で配置されたアヒルに似たコダックというキャラクター。足湯から姿を消してしまっています。
5月30日、コダックの左足が折れているのを利用者が見つけ、市に連絡がありました。
七尾市は警察に被害届提出壊した人物や理由について特定できておらず、市は6月10日、警察に被害届を提出しました。
また、シャワーズの尻尾やギャラドスの角にもひびが入っていて、どちらも壊した本人から連絡があったものの、シャワーズは修復のため一時的に撤去、ギャラドスは応急処置がとられました。
ポケモンたちの相次ぐけがに足湯を訪れたファンからは悲しむ声が聞かれています。
訪れた人は「みんなわざとではないとはないかもしれないですけど、もともといたポケモンがいないのはさみしい」「(目当てのポケモンは?)私はシャワーズとギャラドス。いないって、写真と違うなみたいな。やっぱりシャワーズいる時にリベンジしたいなと思う」
傷を負った2匹のポケモンは近々、修復を終え再び設置されるということです。
相次ぐキャラクター像の破損を受けて市の担当者は「復興のシンボルなので利用する人は大切にポケモンと接してもらいながら足湯を楽しんでほしい」と注意を呼びかけています。
