なんで!?「世田谷はサザエさんの街でダサい」「銀座に住みたい」と言い出した夫に冷ややかな声

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家を建てるのは人生最大級のイベントであり、それだけに夫婦の価値観のズレが浮き彫りになりやすい。パートナーの突拍子もない提案に頭を抱えるというのはよくある話だが、まさか「銀座に住みたい」と言い出されたらどうだろうか。

ガールズちゃんねるに6月中旬、「夫が銀座に住みたがります」というトピックが立ち、大きな反響を呼んだ。トピ主は世田谷区にある親族の土地に家を建てる計画を進めていたが、有楽町勤務の夫が突如、それを白紙にして銀座に引っ越したいと言い出したという。

「世田谷はサザエさんの街でダサい」という謎の主張

トピ主によれば夫婦は30代で年中の娘がいるそう。次のようにも書いている。

「私の地元も世田谷なのですが、夫がどうして世田谷が嫌なのかわかりません。世田谷は田舎だからもっと都心がいいそうですが、夫の実家は限界集落みたいなところなのでそこに比べたら格段に便利です」

新居を建てようとしていたのは、「区内でも東急線沿線で、行政上玉川地域のエリア」だそう。いわゆる世田谷の中でもかなり人気の高い住宅エリアで、玉川田園調布や奥沢、等々力、上野毛あたりが含まれる。

トピ主の夫が世田谷を拒む理由は、どうやら「ステータス」にあるらしい。トピ主は夫の困った言い分を次のように明かしている。

「銀座に住みたい理由には職場に近いからだけでなく銀座の方が人に自慢できるからということも含まれていて、そんな理由で引っ越そうとしないでほしいです」

さらに夫は、トピ主が後に補足したコメントによると、世田谷を「ダサい」とまで吐き捨てているようだ。

「世田谷はサザエさんの街でダサいし、住んでみて楽しくなかったからここに持ち家は嫌だと言います。」

これに対し、掲示板では夫の見栄っ張りな姿勢に冷ややかなツッコミが相次いだ。

「プライド高すぎて草」「自慢出来るから銀座に住みたいって田舎の人みたいなこと言うんだな」

しかし、単なる見栄だけではなく、男のプライドという根深い問題を見抜く声も多かった。今回の土地はトピ主側の親族のものであり、将来的に相続する予定だという。この状況に対し、ユーザーからは次のような指摘が相次いだ。

「妻の親族の土地に自分の家を建てるのが嫌なのでは?」「逆の立場で考えたら嫌だよね」

妻側の実家や親族の近くが嫌で、あえて極端な都心を希望することで抵抗しているのではないか、というのだ。

「月島、勝どき、豊洲を夫にも話してみようと思います」

同じように実家の資産や土地に絡んだ夫婦のもめ事を経験した人は少なくない。トピック内でも、同様の思いを抱えるユーザーからの切実な書き込みが見られた。

「旦那の実家が埼玉の片田舎にあり、その近くの大規模な分譲地が売り出してるから!と義親が騒ぎ始めて 旦那もそこに土地を買って住むとか言い始めたんで、地価が公表されてるサイトを見せて うちの土地とその分譲地の地価の違いを見せて、買ってまで住むような所ではない!と説得した。」

やはり、実家や土地のパワーバランスが絡むと、一筋縄ではいかないようだ。トピ主の夫はマイカーを諦めてでも銀座エリアに固執しているようだが、年中になる娘を抱えたファミリーが銀座で暮らすのは経済的にも住環境的にも微妙だろう。

その後、トピ主はユーザーからのアドバイスを受け、銀座そのものは避けつつも、次のように方針転換したそう。

「私は銀座は避けたいので、提案していただいた月島、勝どき、豊洲を夫にも話してみようと思います」

また、さらに話し合いを重ねたトピ主は、その後の進展を次のように報告している。

「夫は中央区や港区の華やかな街に住めるなら狭くて古い家でもいいらしいのですが私はそれに抵抗があって、一番は世田谷の静かな地域の広い一戸建てに住みたいです」「夫婦で意見をまとめるのが難しそうですが根気よく頑張りたいと思います。」

家を建てるということは、そこに何十年も住むということだ。夫の「人に自慢したい」という子供じみた見栄に付き合う必要はないが、彼が抱く「妻の一族に囲まれて暮らす息苦しさ」は少し考慮してあげる余地があるのかもしれない。お互いのエゴをぶつけ合うのではなく、双方が納得できる「中間地点」を見つけることが重要だろう。

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