リニア工事の影響で道路が隆起した品川の現場 22日以降工事再開へ JR東海
東京・品川区で去年10月、リニア中央新幹線のトンネル掘削工事の影響で道路が隆起し、工事が中断されていましたが、JR東海は、4月22日以降、準備ができ次第、掘削工事を再開すると発表しました。
品川区西品川の交差点で車道が最大13センチ隆起した原因について、JR東海は、現場の地下80メートルでリニア中央新幹線のトンネルを掘り進めていたところ、機械の中にたまった土砂や空気が一気に漏れ、土と舗装を押し上げたと推定しています。
2月に開いた住民説明会では、機械の中に空気をためすぎないよう管理すれば、同様の事象が発生することはないとする考えなどを説明しました。
隆起が確認された後、工事は中断していましたが、4月22日以降、準備ができ次第、工事を再開するということです。
JR東海は「空気を抜く頻度や量をあらかじめ決めることや、システム上のアラート通知機能を付加するなどの対策を講じ、施工管理を徹底するとともに、現地の状況把握をこれまで以上に実施し、安全を最優先に、慎重に工事を進めてまいります」としています。