ポストシーズンへ向けて弾みをつける勝利だった。「大和証券Mリーグ2025-26」3月27日の第2試合は赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)がトップを獲得。個人4連勝を達成した。チームは目標としていたレギュラーシーズン4位を確定させた。

【映像】園田賢、またも決めた“一発芸”オーラスでの一発、親跳満ツモ

 第1試合では渡辺太(最高位戦)がセガサミーフェニックス・浅井堂岐(協会)と2着・4着の並びを作っており、64.1ポイント差を付けた有利な条件で当試合を迎えることとなった。席は東家からセガサミーフェニックス・醍醐大(最高位戦)、TEAM雷電・本田朋広(連盟)、U-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)、園田の並びで開始した。

 東1局、本田が跳満をツモ。東3局1本場、園田は小林から6400点(+300点)をアガり本田を追撃する。その後は決定打が出ず、四者が競る形で進行。南4局2本場を迎えて園田は2万4600点持ちの2着目。トップ目の本田も2万9900点と肉薄していた。ここで園田はドラも赤もない手。高打点を作って突き放すには苦しい状況だったが、中盤から好牌を続けて引き、9巡目にテンパイ。先に醍醐がリーチを宣言していたが、意気揚々と追っかけリーチを打った。アガリ牌の8索を一発で引くと、力強く「ツモ!」。リーチ・一発・ツモ・タンヤオ・平和・裏ドラの1万8000点(+600点、供託1000点)が成就した。

 次局は醍醐が満貫をツモって決着。園田は個人13勝を挙げ、個人スコア3位でレギュラーシーズンを終えた。試合後は「自分の着順より、最優先は4位通過すること。監督からも『差し込んででも4位で通過を目指そう』と言われていました」とコメントした。

 大量リード後はさらなる高得点を目指さず、テンパイをしても伏せて終える選択もあったとして「難しいですね、結局セミファイナルに持っていける点数は半分。ファイナルは4分の1ですから」「セミファイナル最終戦を打てる、ということを確実にさせたほうがいいと思っていました」とコメントした。

 個人で4連勝を達成したことについては「なんか、調子いいなって思っていました。あまり意識していなかったです」と返したものの、ポストシーズンに向けては「去年のリベンジをしたい」と熱を込めて語った。

【第2試合結果】

1着 赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)4万900点/+60.9
2着 セガサミーフェニックス・醍醐大(最高位戦)2万2600点/+2.6
3着 TEAM雷電・本田朋広(連盟)2万1400点/▲18.6
4着 U-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)1万5100点/▲44.9

【3月27日終了時点での成績】

1位 EX風林火山 +697.3(120/120)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +691.4(120/120)
3位 BEAST X +689.7(120/120)
4位 赤坂ドリブンズ +246.6(120/120)
5位 セガサミーフェニックス +124.2(120/120)
6位 TEAM雷電 ▲213.7(120/120)
7位 渋谷ABEMAS ▲245.9(120/120)
8位 U-NEXT Pirates ▲622.4(120/120)
9位 KADOKAWAサクラナイツ ▲626.7(120/120)
10位 EARTH JETS ▲740.5(120/120)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チーム、2025-26シーズンから全10チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各120試合(全300試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は7000万円。
ABEMA麻雀チャンネルより)