広島は無念のACLE敗退…木下康介のPK弾で第2戦勝利も、マレーシア王者に2戦合計2−3
東地区のリーグフェーズを4勝3分1敗で終え、FC町田ゼルビア、ヴィッセル神戸に次ぐ3位でノックアウトフェーズ進出を決めた広島は、ラウンド16でジョホール・ダルル・タクジムと激突。敵地でのファーストレグでは27分にキム・ジュソンが退場処分となり数的不利での戦いを余儀なくされると、後半に3失点を喫し、反撃もオウンゴールによる1点にとどまり先勝を許した。ベスト8進出へ黄信号が灯った中、本拠地『エディオンピースウイング広島』で2点ビハインドからの逆転突破を決めることができるだろうか。
43分にはオスカル・アリバスに自陣ボックス左角付近から強烈なシュートを打たれるも、GK大迫敬介がわずかに触れたボールはポストを直撃。何とかピンチを凌ぎ、スコアレスで前半を終えた。
後半は広島がジョホール・ダルル・タクジムを押し込み続け、左右への揺さぶりからゴール前にクロスを次々と放り込んでいくが、最後の最後で合わない場面が続く。64分には新井直人からのクロスをジャーメイン良が落とし、川辺がシュートを放つも相手選手がブロック。その後も押し気味に試合を進めるが、追撃の1点すら奪うことができないまま、時計の針が進んでいく。
89分、直前のプレーにおいて中島洋太朗が放ったシュートがボックス内で相手選手の腕に当たっていたとして、VARを経て主審がPKを宣告。これを木下康介が冷静に決めて2戦合計で1点差に詰め寄る。しかし、追加点は奪えず試合は1−0で終了。広島は2戦合計スコア2−3で惜しくも敗退となった。
【スコア】
サンフレッチェ広島 1−0(2戦合計:2−3) ジョホール・ダルル・タクジム
【得点者】
1−0 90分 木下康介(PK/サンフレッチェ広島)
