今月開幕したEFLリーグ2(英4部相当)のブロムリー戦で、2試合連続で観客から審判員を緊急招集するアクシデントが発生した。

 アクシデントの1回目は今月2日の開幕節。ブロムリーがシュルーズベリー・タウンの本拠地に乗り込んだ一戦で前半17分、副審が負傷した。英メディアBBC』によると第4審判員が副審の代役を務めることになったが、第4審の代役に関して観客に審判資格保持者がいないか確認する場内アナウンスが流れたという。その結果、普段は英10部相当以下のリーグを担当できる男性が見つかり、中断から17分後に再開したようだ。

 ブロムリーのアンディ・ウッドマン監督は試合後、負傷した副審の早期回復を願いつつ、観客から代役審判員を見つけるために長い中断が生じたことに苦言を呈していた。ところが続く9日開催・第2節のバーネット戦でも、同様のアクシデントが発生した。

 今回は後半12分、主審が負傷した。この状況にブロムリー公式Xは「2週連続で審判の交代があるようだ。今度は17分もかからないことを願いましょう」と反応。「もし観客の中に審判資格者がいたらお近くのスタッフにお声がけください」と呼びかけ、「冗談ではありません」と異例の事態を伝えていた。

 幸いにも今回は4分で再開。ブロムリーは2-0で勝利し、今季初白星となった。