OA機器5社は2019年3月期業績見通しで全社が営業増益を見込むなど、事業が堅調に推移しそうだ。主力の事務機器市場は競争が激化しているが、各社はコスト競争力の高い新製品の効果でシェア向上を狙う。一方、米中による貿易摩擦問題が深刻化した場合、為替変動が今期のリスク要因となりそうだ。業界最大手のキヤノンは、事務機器やカメラ、メディカルなど全事業で増収増益を見込む。この内、主力のオフィス事業では、個人認証が