ロシア・モスクワのレストランで爆発 死者5人に 露軍高官が標的か…テロ事件として捜査
ロシアの首都モスクワのレストランで1日夜に発生した爆発の死者が5人になりました。現地メディアは爆発について、ロシア軍高官が標的だった可能性があると報じていて、当局はテロ事件として捜査しています。
複数のロシア独立系メディアは2日、モスクワ中心部のレストランで1日夜に発生した爆発により、死者が5人に増えたと報じました。
この爆発をめぐっては、女がレストランに持ちこもうとした手製の爆弾が爆発し、女と警備員、来店客らが死亡し、20人以上がケガをしたと国家対テロ委員会が発表しています。
独立系メディアのメドゥーザは、当時、このレストランではロシア航空宇宙軍のアレクサンドル・チャイコ総司令官の誕生日を祝うイベントが開かれていて、チャイコ氏が標的だった可能性があると伝えています。別の独立系メディアのビョルストカによりますと、チャイコ氏の娘が負傷した可能性があるということです。
チャイコ氏は2026年5月に航空宇宙軍の総司令官に任命され、ウクライナ侵攻の初期にはキーウ近郊のブチャでの民間人殺害に関与した部隊を指揮していたとされています。
当局はテロ事件として捜査しています。
